ネット切断頻度が高くなってきたので、ルーターのファームウェアをアップデートした

Netflixを見ていると、たまに字幕が現れなくなることがあった。原因は、ルーターの不具合でネットが切断されていたためで、これは一度ルーターの電源を落として再起動させることで解決できていた。しかし、最近は1日数回と頻度が高くなり、とても快適なインターネットライフが楽しめる状況ではなくなってきたので、ファームウェアのアップデートしてネットが切断する不具合を修正した。

アップデート手順

ぼくは、BUFFALOのWZR-600DHPという2012年に発売されたルーターを使っているのだが、それについての手順は以下の通り。

  1. ファームウェアをダウンロードして解凍
  2. ブラウザから192.168.11.1に接続
  3. テキストボックスに、ユーザー名:admin、パスワード:passwordと入力
  4. [ファームウェアを更新する]をクリック
  5. [ファイルを選択]をクリック
  6. ダウンロードしておいたファームウェアを指定して開く
  7. [設定]ボタンをクリック

ルーターが赤く点滅し始めるので、5分ほど待って点滅しなくなったら、ルーターを再起動させて、ネットに繋がることが確認できれば終わり。ルーターとPCを有線LANでつないでアップデートするように、との記述もあったが不要だった。

ネットが切断される他の原因

ネットが切断される原因は全部で8つほどあるので、今回のファームウェアをアップデートしてもダメだった場合は、以下を試してみる予定。

  • 原因1: ファームウェアが最新版ではない
  • 原因2: 電波の干渉を受け不安定になっている
  • 原因3: 無線子機のドライバーが正しく動作していない
  • 原因4: IPアドレスの自動割当てが正常に機能していない
  • 原因5: 無線接続ツールが重複してインストールされている
  • 原因6: セキュリティーソフトなどが影響している
  • 原因7: 暗号化キーの更新の際に無線が途切れる
  • 原因8: 無線親機と端末の電波が弱い